株式市況インサイト 2月3日(金) 日経 +107.41
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2023年2月3日(金) 株式市況
皆さん、株式トレードお疲れ様です。
本日の株式市況をお伝えします。
【市況概要】(東証プライム)
日経平均株価 終値:27,509.46円 (前日比 +107.41円)
高値:27,612.57円
安値:27,445.69円
高安差:166.88円
売買高:13億9,600万株
売買代金:3兆2174億6200万円
日足方向線の向き:上向き
予測高値:28,674.01円
予測安値:25,815.13円
【値上がり/値下がり銘柄数】
値上がり銘柄数:608
値下がり銘柄数:1,139
変わらず銘柄数:89
【日経平均株価チャート】
※上記、緑色の方向線は、方向線が上向きの時は、明るい緑色、下向きの時は、濃い緑色で表示されます。
※上記チャートの左側の緑色の下矢印は、75日前のローソク足を示しています。
【方向線インジケータ】
※このインジケータは、東証プライム銘柄もしくは、日経平均採用225銘柄 で、ローソク足が200日分以上あり、出来高が30万株以上にある銘柄群の方向線が上向きと下向きの割合を示しています。
【市況解説】
本日の日経平均株価は、前日比 +107.41円と1月30日以来、4日ぶりに上昇しました。
方向線は、《上向き》継続で、方向線値の前日比は、6円程度ですが、引き続き、上向き度合いが増しています。
ただし、昨日にお伝えした上記のチャートの①に対して、高値は抜けましたが、終値ベースでは、まだ持ち合い状態と言え、来週に、この持ち合いから明確に抜けてトレンドがでるかどうかが、現状のポイントになります。
2月14日(火)まで、決算発表シーズンで、来週月曜日6日は、106件の決算発表があります。
来週は、シーズン真っ只中となり、月曜以降も多くの決算発表があり、日経平均株価に影響が出そうです。
現状、方向線の上向き度合いが増していますので、持ち合いから上に抜けそうですが、まだ下に抜ける可能性も十分にあります。
また、決算発表シーズンは、相場全体に影響を及ぼすので、決算発表とは関係ない銘柄も影響を受けます。
決算発表シーズンに加えて、持ち合いの状況の為、このような相場で、売買すると意外に大きな損失になり易いので、相場を監視しつつ、静観した方が良いと言えます。
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