株式市況インサイト 2月13日(月) 日経 -243.66

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2023年2月13日(月) 株式市況

皆さん、株式トレードお疲れ様です。

本日の株式市況をお伝えします。

【市況概要】(東証プライム)

日経平均株価 終値：27,427.32円 (前日比 -243.66円)

高値：27,570.32円 (前日比 -243.70円)

安値：27,266.94円 (前日比 -342.39円) 

高安差：303.38円

売買高：11億5,900万株

売買代金：2兆6,670億9,600万円

日足方向線の向き：上向き

日足方向線値：27292.65円 (前日比 +6.03円)

予測高値：28,725.85円

予測安値：25,859.46円

【値上がり/値下がり銘柄数】

値上がり銘柄数：583

値下がり銘柄数：1,180

変わらず銘柄数：72

【日経平均株価チャート】

※上記、緑色の方向線は、方向線が上向きの時は、明るい緑色、下向きの時は、濃い緑色で表示されます。
※上記チャートの左側の緑色の下矢印は、75日前のローソク足を示しています。

【方向線インジケータ】

※このインジケータは、東証プライム銘柄もしくは、日経平均採用225銘柄 で、ローソク足が200日分以上あり、出来高が30万株以上にある銘柄群の方向線が上向きと下向きの割合を示しています。

【市況解説】

本日の日経平均株価は、一時は、前日比 -404.04円まで、下げましたが、結局、-243.66円で、終わりました。

方向線は、《上向き》継続で、方向線値の前日比は、+10.4円で、上向き度合いが増しています。

先週10日(金)に、上昇に転じたと思われたが、本日の下降で、まだまだ持ち合いもしくは下降の気配になってきました。

もし、明日も -180 円以上、下降すると方向線は、一旦下向きに転じる可能性が出てきました。

しかし、もし明日に方向線が下向きになっても、すぐに「下降相場」になったとは言えず、まずは、「横ばい」と判断し、その後も4取引日間も下向きが継続になると、初めて、「下降相場」と判断します。

明日は、再上昇するのか、それとも、下降するのかを見極める為、一旦、新規の売買は控えた方が良い状況と言えます。

そして、ついに、明日、2月14日(火)で、いよいよ決算発表シーズンが終わりますが、明日の発表も 545件ありますので、日経平均株価に、影響が出そうです。

また、決算発表シーズンが終わり、15日(水)以降、本来の株式相場に戻ると、株価の動きが、大きく変わりやすいので、注意が必要で、新規売買を控えたり、保有株についても、予め決めたロスカット(損切り) ポイントでしっかりロスカットすることが必要です。

補足：上記チャートの① (’22年12月/14日)は、直近高値で、’22年6月9日高値は、その１つ前の高値になります。

【方向線 売買サイン銘柄】

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